生駒市宝山寺参道

2018年9月23日生駒市宝山寺万燈会さんどう祭ライヴに出演致しました。

生駒聖天として著名な宝山寺は役行者の修験道場に江戸時代・延宝6年(1678)湛海が再興し、自作の五大明王を安置した名刹です。

当日は聖天様を祀られる証しである鳥居からケーブル生駒駅までに渡り1000近い燈籠に灯りが灯され非常に美しい風景の中でのライヴとなりました。

平素から海外からの訪問者に人気の処ではありますが、スイスからのお客様にも楽しんで戴きました。東に奈良盆地、西に大阪を望む素晴らしい夜景もお彼岸の賑わいに花を添えてくれました。

宝山寺では明治初期の洋風建築獅子閣(重要文化財)が年に数回内部公開されております。

2019年9月22日のライヴは残念ながら雨の為中止となりました。