中山道宿場と古代遺跡の町・守山市

2021年4月17日守山市の由来となったとされる古刹東門院様にて雨の中ではございましたが、いいな守山めぐりほほえみコンサートを開催して頂きました。

東門院様は重要文化財の不動明王坐像を護摩堂に祀る他、三基の石造五重塔が存在しております。

中山道宿場には多くの魅力的な史跡・店舗があり、中でも市指定文化財三十六歌仙額が間近に見れ、宿場の丁寧なご案内が頂ける中山道街道交流館、宇野宗佑元総理の生家を改装したうの家はその旗艦施設として素晴らしかったです。(左の写真は宇野邸に現存する暖炉と宇野氏筆の色紙です)

また守山市には古代遺跡が多数存在し、現在開発中の伊勢遺跡、立派な展示施設を備える下之郷遺跡、野洲川下に存在する服部遺跡は代表的な存在です。埋蔵文化財センターにて発掘品を無料で見学できます。

その他日本遺産にも指定されております大庄屋諏訪屋敷も円満院から移された茶室や素晴らしい庭園など見所一杯です。

自身初の守山市での出演となりましたが、帰途では守山市の魅力を満喫させて頂きました。

うの家様

守山市商工会議所様

大庄屋諏訪家屋敷様

2021年7月31日、COVID-19禍により二年連続で中止となった守山夏祭りの代替えイベントとして七夕飾り+夜市イベントが開催され東門院さまで再びコンサートさせて頂きました。

今回ははじめて西条八十・古関裕而のゴールデンコンビによる滋賀県民歌をはじめて取り上げさせて頂きました。

インスタを見て頂き来てくださった方や前回に続き聞きに来てくださった方もいらっしゃり、本当に感謝申し上げます。

道中では一般的な”蓮”と異なる花托のない守山市の花”妙蓮”が見頃で地元の皆様の管理の下充実した資料館も併設する妙蓮公園も訪問させて頂きました。

2021年12月19日守山市冬の最大イベント”もりやまいち”に併せて迎春を待つ歌のコンサートを開催させて頂きました。

COVID-19禍がやや治まりつつある時節、子供たちの笑顔あふれる温かいイベントとなりました。

私からも明るい未来を願い”早春譜”や錦かよ子先生の新曲”そして、輝く”など抒情歌(日本独自のジャンルです)を中心にお送りさせて頂きました。

この禍の中守山市さまには3回も出演の機会を頂き、出演を通じて頂いたご縁も沢山! 本当に感謝申し上げます。

右の写真は邪馬台国近江説をPRすべく大活躍されている守山卑弥呼さんと写して頂きました。

本当に守山市の皆様の歴史を通じての活性化へのご尽力頭が下がります。